day3 引き算のテクニック
介護でよく困る内容の一つに
利用者様の拒否がありますよね
拒否された時に皆さんはどういう行動をとっていますか
という内容の一つの答えがこちらのつぶやきじゃないかなと思いました。
【服薬拒否消失の裏ワザ】
— ハレくん (@harekunoku) 2021年5月3日
薬と、その薬の倍の数の小さなラムネを薬と称して用意し、服用されるよう声かけ行う。
いつものように服薬拒否された後、「じゃあ大事なこの薬だけだけ飲みましょう」と声かけし、ラムネを抜く。
すると服薬確率が上昇します。
ドアインザフェイスという心理効果。
これは自分的にはうまいやり方だなと思いました。
この薬飲んでくださいという、はいorいいえの問いかけから
全部飲みますか?それともこの大事なものだけ飲みますか?の2択に変えて、
どちらも飲むという答えの中から選択してもらうというテクニック。
お風呂拒否とかでも
お風呂に行きましょうね?というはいorいいえの問いかけよりも
私と行きますか?それとも彼女と行きますか?の問いかけにする
みたいな感じで色々応用が効きます。
でも大事なのはこのやり方で上手く言ったらラッキーくらいに思うこと
上手く行かなくても色んなパターンを使って
相手に選ばせること、こちらの無理を押し付けている間は
ずっと拒否が続くと理解することですね。
上手く行かなくても当たり前
今日うまくいく方法を探すゲームだという気持ちで
取り組んでいるとなんかうまくいくんですよね。
といっても今勤めているところでも
まだまだ自分だけ拒否している人もいるので
距離を少しずつ近づけて安心してもらえるように
無理強いをしないように気をつけています。
利用者様の気持ちに寄り添うとは
利用者様に自分で選んで貰うことが大事と考えます
言い方のテクニックなどを使いながら
利用者様に納得して介護を受けてもらえる関係を作り上げていきましょう
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こっから下は今の僕の学びの場所をご紹介
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